プログラマーとして稼ぎたい。
とりあえず、プログラミングの勉強を始めてみたけど、プログラマーってどうやってなれるんだろう。
上記、お考えの方向けの記事になります。
おそらく、この記事を読まれている方は完全に初心者の方が多いのではないでしょうか。
そんな方にプログラマーになるための内容を書いていきたいと思います。
本記事ではプログラマーになるための勉強方法についても書いていきます。
プログラマーになるには
プログラマーになるための免許や資格といったものはありません。
プログラミングができるようになれば、プログラマーだと思っています。
なので、プログラミングができて、システムやアプリが作れるのであれば、立派なプログラマーだと思います。
ただ、もしプログラミングで稼ごうとするのであれば、フリーランスとして仕事をもらうか、システム開発の会社に就職する必要があります。
完全未経験者の方の場合、どこから手をつけて良いかわからないと思うので、おすすめの勉強方法書いていきます。
プログラマーになるためのおすすめの勉強方法
プログラマーになるための勉強方法をご紹介致します。
まず、完全未経験の方の場合、そもそもプログラミングとはどういったものかが分からないかもしれないので、以下の記事に簡単にまとめておりますので参考にしてもらえたらと思います。
別の記事でプログラミングの独学の始め方について記載しております。
こちらも参考頂くと良いかと思います。
詳細は上記リンクをご確認頂くといいですが、あまりいろいろ書くと頭がパンクしてしまう恐れがあるので、一番重要だと思う勉強方法を簡単に書いていきます。
まず、以下を意識してもらえれば良いです。
OUTPUTを意識する
まず、勉強となるとはじめに教本などといった書籍を購入してその内容を勉強するイメージが強いかと思います。
確かにその勉強方法もありますが、プログラミングを勉強する上で大事にしてもらいたいのが、INPUTばかりではなく、OUTPUTを重視するということです。
具体的にどういうことかと言いますと、
本やネットの情報を知識として身に着ける(INPUT)だけでは、時間が経つと忘れてしまうことが多いです。できれば、これらの情報を身に着けたら実際に自分を手を動かしてプログラミング(OUTPUT)を行っていきましょう。
はじめは分からなくてもいいです。完璧に理解しようとすると挫折します。
本に書かれたプログラミングを模写するだけでもいいので一旦プログラミングをしてみましょう。
きっと、本やネットに書かれた通りうまくいかないことがたくさん出てきます。
なぜうまくいかないのか、エラーの内容の見方など、こういった原因調査の経験が今後役にたってきます。
プログラマーはプログラミングの知識も重要ですが、上記のように問題解決が以下に早くできるかなど、原因調査も仕事として多いからです。
原因調査の作業はきっと本だけ学ぶことは難しいです。
一度、自分自身でOUTPUTした情報は意外と記憶に残っていることが多いです。
まず、プログラミングを経験してみることをおすすめします。
はじめは全然うまくいかないし、意味が分からないことも多いです。
しかし、今ではネットで調べられるのが当たり前になっておりますので、検索すればたくさんの情報が出てきます。
こういった調べることもプログラマーとして必要な作業になりますので、調べる作業をたくさん経験して問題解決する力を身に着けるといいでしょう。
暗記しない。完璧に理解しようとしない。
前項でも少し書きましたが、いきなり完璧に理解しようとしないでください。
まず、プログラミングの基本的な文法の書き方が分かればいいです。
こういう風に書けば、こういう動きをするのかぐらいでいいです。
後、暗記する必要もないです。
確かに頭に全部入っていてすらすらプログラミングできるほうがいいかと思いますが、試験をしているわけではないので、忘れたらネットで調べたらいいです。
プログラマーとして仕事する際も分からないことや記憶があいまいなところとかは普通にGoogleとかで検索して調べます。
なぜ、こういうことを書くかといいますと挫折してしまうからです。
深堀すればするほど奥深いので、頑張った挙句よく分からないという結論に行きついてしまうと自信がなくなります。
自分はプログラマーは向いていないのではないかと思うようになります。
従って、いきなり全てを理解しようとは思わずに自信の目的が達成できる程度の理解ではじめは進めていけばいいです。
長くやっていけばおのずと余裕が出てきますのでその際に徐々に勉強していけば良いでしょう。
プログラマーになるためにプログラミングスクールを利用するのも一つの方法
上記、プログラマーになるにはどうしたらいいかを書いていきました。
独学で頑張ってみるのもいいですが、今ではプログラミングスクールといった形で学習から就職までサポートしてくれるサービスがあったりします。
独学だと本当に分からないことだらけの場合に誰にも聞いたりすることができないため、すべて自分で解決していく必要です。
プログラマーの知人がいるのであれば話は別ですがプログラミング未経験者の場合、困ったときに頼れる人がいないと辛いこともあります。
そういったときにプログラミングスクールを活用してみるのも良いかもしれません。
以下の記事におすすめのプログラミングスクールを紹介していますので、参考に見て頂けたらと思います。
現役SEがおすすめするプログラミングスクール(プログラミング初心者向け)
後は、SNSを活用するのも良いと思います。
Twitterなどで同じ志の方と繋がりを持つことで、モチベーションの維持に繋がります。
私もTwitterを利用していますので、フォロー頂けたら困ったときにお手伝いできるかもしれません。
最後に
プログラマーになるためにはどうすればいいか書かせて頂きました。
簡単にまとめると以下になります。
・プログラミングの勉強で大事なこと2点
①OUTPUTを意識する
②完璧に理解・暗記しようとしない
・プログラミングスクールに通うことが最短の場合もある
プログラミングができれば、プログラマーといっても問題ないですが、やはり仕事として収入を得られることがプログラマーと名乗る上でのはじめの目標になるのではないでしょうか。
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