プログラミングが難しすぎて全然理解できない…
自分にはプログラミングは向いていないのだろうか…でも、頑張ってプログラミングできるようになりたい。
もし、勉強のコツとかあれば知りたいな。
上記のお悩みを解決します。
■本記事の内容
本記事で以下の内容をお伝えします。
・プログラミングを理解するためのコツ
・独学にも限界がある
■本記事の信頼性
この記事を書いている私は、プログラミングを仕事として始めて10年以上ほど経ちます。
今も現役のシステムエンジニアです。
プログラミングを理解するためにはいくつかコツが存在します。
5分ほどでこの記事を読むことができますので、最後まで見て頂ければと思います。
プログラミングは様々な分野があり、範囲も広いうえに突き詰めようとすると難易度が跳ね上がったりします。
上記のこともあり、初心者の方でプログラミングが難しくて理解できないって方が多いかと思います。
正直なところ、いきなり理解できないのが普通なので安心してください。
日常生活で使うものでもないので、はじめはほとんどの方が理解に苦しむかと思います。
なぜ、プログラミングが理解できないのかそれら原因と冒頭の勉強のコツも書いていきます。
学び方は人それぞれですが、10年以上エンジニアとして働いている私が経験を踏まえその方法をお伝えします。
プログラミングが理解できない原因
プログラミングが理解できない原因として、初心者がやってしまいがちなことを書いていきます。
プログラミングの細かい話というよりも、まず今行っている勉強方法を見直すほうがいいです。
その方が応用が利きます。
はじめからすべてを理解しようとする
よくある勉強方法として、本を購入して1ページ目から順にやっていくスタイル、もしくは学習サイトの動画などをはじめから順にやっていくスタイルなどがあるかと思います。
その勉強方法が悪いというわけではないですが、
学校の勉強のようにいきなり始めからすべて完璧に理解しようとしないほうがいいです。
もちろん理解できるのであれば、それに越したことはありませんが、おそらくこの記事を見て頂いてる方は何か理解できないことがあるから見て頂いてるかと思います。
もし、理解できないことがあった場合は、ざっくりとだけ記憶して諦めて次に進んでいきましょう。
このざっくり記憶というのは、概ねの使い方や動作の特徴とかです。
なんでか分からないけど、これを使うともしくはこういう書き方するとこんな感じのことができる!みたいなところまでです。
すぐに理解するのは難しいのではじめは理解できなくて当たり前だと思って勉強しましょう。
でないと自分に才能がないと思ってしまい、挫折してしまいます。
1つのことにこだわりすぎてる
先ほど書いたすべてを理解しようとすると似た部分がありますが、全体の中で学ぶべき重要なものとそうでないものがあります。
重要なものであればいいですが、そうでもないものに対して時間と労力をかけるのはもったいないです。
もし、本や動画で出てきた内容に対して、今後自分がプログラミングする上でその情報を必ず理解しておかないと次に進められないのかを考えてみましょう。
それほど重要でないのであれば、それは一旦無視しましょう。
今後、必要になったときにまた挑戦すればいいです。その時は色々な経験や知識を得ている状態かもしれません。後で見てみれば意外とすぐ理解できる可能性もあります。
目的がない
プログラミングの学習をする上で目的がないまま行うと情報の取捨選択ができなくなり、学習がしにくくなります。
なんとなく勉強するのではなく、将来プログラミングでどういったことをしたいかを意識してみましょう。
例えばこのプログラミング言語であるアプリを作ってみたい!という目的があれば、本なりサイトで調べる際に自分が欲しい情報が概ね特定できるかと思います。
テキストボックスを配置したいなら、テキストボックスのあたりを調べますし、リストボックスを配置したいならその部分を主に見ると思います。
上記のように目的がないとはじめからなんとなく勉強する感じになってしまいます。
プログラミングを理解するためのコツ
プログラミングが理解できない原因を書いていきましたが、プログラミングを勉強するのにもコツがあります。
私の経験を踏まえて書いていきます。
無理に暗記しない
試験勉強ではないので、無理に暗記をしなくてもいいです。量が多くて挫折します。
もし忘れたのであれば、また調べればいいのです。
ただ、完全に記憶からなくしてしまうと勉強している意味がないので、前にこういう知識を得たというざっくりとした内容は覚えておくようにしましょう。
この記憶があるだけで、再度調べるときに効率がよくなります。
上記のことを繰り返していくと自然と内容が頭に入っていき、意識して暗記しなくても内容を覚えるようになります。
したがって、はじめてみた内容を無理に暗記しなくてもよくて、今後その知識を利用する頻度が増えれば自然と覚えていきます。
逆に利用頻度が少なければ、その情報はご自身にとってあまり意味のないものなので、無理に覚えておく必要がないということです。
実際にプログラミングをする
本やネットで情報を仕入れただけで満足して勉強した気になったりします。
気持ちはすごく分かるのですが、知識を得たのであればそれを使ってみましょう。
INPUTよりもOUTPUTを重視する感じです。
実際に自分の手を動かしてみると、意外と記憶に残ったりします。
INPUTだけで終わってしまうと、そのまま忘れてしまうことが多いです。
試験勉強でいう一夜漬けで覚えて、その後すぐ忘れてしまうパターンです。
実務で学ぶのが効率的
その環境になる必要があるので誰でもできる方法ではないですが、実際に仕事しながらのほうがプログラミング学習の効率はいいです。
もし、プログラミングで稼ぎたいと思っている方なのであればなおさらです。
実務で学ぶすべてが基本的に自分が必要な情報なわけで、使うか分からない知識を学んでいくよりは効率的です。
独学にも限界がある
プログラミングが理解できない原因の中には独学の限界というものがあります。
残念ながら頑張って勉強していても理解できないことはたくさんあります。
新しい知識や概念だと理解に苦しむことが普通です。
苦労した結果、最終的に理解できればいいですが、理解できないことももちろんあります。
そのときに独学だとどうしようもありません。
上記を解決するためには、同じようにプログラミングの学習をしている仲間を探すか、先生をつけるかして他人の力が必要になってきます。
なので、もし今からプログラミング学習しようと思われている方は独学だけでなく、他の人との繋がりを持つようにしておくといいです。
方法としては以下の2つあります。
プログラミングスクールを利用する
まずSNSですが、Twitterを利用すると同じようにプログラミングの学習をされている方が多くおられます。なので、プログラミング学習と一緒にプログラミング学習のTwitterアカウントを作成するといいでしょう。
いきなり親しくなれるわけではないですが、その方々たちのツイートを見るだけで刺激になります。
私もTwitterをやっており、プログラミング関連の情報を発信しています。
右上のプロフィールにあるTwitterマークをクリックして、フォローして頂けたら何か力になれることもあるかもしれません。
最後にプログラミングスクールを利用することです。
こちらはSNSとは違い、確実に先生がつきます。なおかつ、一緒に学習する生徒さんたちと繋がりを持つことができるかもしれません。
やはり、教えてくれる人がいることで分からないことを聞くことができるので効率はよくなります。しかも、現役エンジニアの方が教師されていることも多いので、プログラミング以外の話も聞くことができるでしょう。
その他にも就職までサポートしてくれるところが多いです。
以下、おすすめのプログラミングスクールを紹介しています。無料カウンセリングや無料体験もありますので、一度話を聞きにいくのも勉強になるかと思います。
しかし、独学と違いそこそこの金額はします。月20万~30万ほどがほとんどです。
ただ、就職して月20万程度お給料としてもらうことができれば、結果的にすぐ元を取ることができます。
それでも高い!と思われる方は上記の記事で月1万程度で利用できるプログラミングスクールも紹介していますのでご検討頂けたらと思います。
最後に
プログラミングが理解できない原因を書いていきましたが、すぐに理解できないのは普通なので安心してください。
人によって、すぐ理解できる人もいるかもしれませんが、比べる必要はないので自分の目標を明確にしそれに向かって継続していきましょう!
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