javascriptのalertについて知りたい。
分かりやすく教えてほしい。
上記のお悩みを解決します。
■本記事の内容
本記事で以下の内容をお伝えします。
・javascriptのalertの使い方
・javascriptのalertのよくある用途
■本記事の信頼性
この記事を書いている私は、プログラミングを仕事として始めて10年以上ほど経ちます。今も現役のシステムエンジニアです。
javascriptのalertについて説明していきます。
alertはブラウザにて小さなメッセージウィンドウを表示する処理になります。
alertの名前通り、何かしら警告や注意してほしいときに使用することが多いです。
本記事ではこのalertについて説明していきます。
javascriptのalertとは
javascriptのalertとは冒頭で説明した通り、何かしら警告を表示してブラウザを使用しているユーザに注意を促すことができます。
おそらく、普段インターネットを使用してるときに目にしたことはないでしょうか。
以下のようなものです。
この小さな表示のことをポップアップと呼びますが、alertの処理を入れることでこのポップアップの表示を出すことができます。
javascriptのalertの使い方
javascriptのalertの書き方について説明していきます。
書き方は簡単で以下のように記載します。
alert('TEST');
上記を実行すると以下の表示がでてきます。
数値もそのまま入れることができます。
alert(12345);
いかがでしょう。簡単に書いて試すことができます。
もし実際にやってみたい方は、以下のhtmlファイルを作成してブラウザで開いてもらえればすぐ確認できます。
<html>
<body>
<script>
alert('アラート');
</script>
</body>
</html>
適当に「test.html」でファイルを作成頂いて、ダブルクリックで確認できるかと思います。
javascriptのalertのよくある用途
このalertでよく見かけるのが入力途中でまだ確定されていない状態で、違うページに移動しようとしたりした場合などが多いかと思います。
他には入力ミスの警告だったり、再確認での表示だったりとかも多いです。
ただ、最近のWEBアプリではあまりこのalertを採用していることが少なくなってきました。
デザイン的に融通が利かない面があるので、基本的にはフレームワーク等の機能を使用することが多いです。
※もしかしたら頑張ったら独自でカスタマイズとかもできるかもしれませんが、それをするぐらいなら既にある部品を利用したほうが早いです。
ただ、alertの書き方を見てもらえれば分かるように簡単に書くことができるので、デバッグとかで利用すると便利だったりします。
※ブレークポイントを張ればいいかもしれませんが、たまにそれすら面倒なときにここの変数ってなにが入っているのだろうと思った時にぱって書いて確認できるので。
console.log()でコンソールにログを出力して確認することも可能ですが、alertの場合は一旦処理が止まるので順々に画面の表示とあわせて確認してみたいときなどに利用すると便利です。
最後に
javascriptのalertについて説明しました。
最後にまとめると以下のような感じです。
alert(文字列または数値など); で簡単書くことができる。
デバッグで利用すると便利
簡単な小規模アプリまたは昔のシステム等であれば、alertを使用する機会があるかと思いますが、最近のアプリではあまり見かけないです。
主にデバッグで使用することが多いかと思うので、使い方を知っておくと今後の開発で便利だと思います。
コメント