プログラミングで何ができるの?身近な例で解説【現役SEが紹介】

プログラミング

プログラミングが最近流行っているみたいだけど、プログラミングって何ができるの?

身近で接することもないのでちょっとイメージできない。

 

上記のお悩みを解決します。

■本記事の内容

本記事で以下の内容をお伝えします。

・プログラミングでできること
・プログラミングが利用されている身近な例
・プログラミングは稼げるの? ⇒ プログラミングで稼ぐ方法

 

■本記事の信頼性

ささそらと
ささそらと

この記事を書いている私は、プログラミングを仕事として始めて10年以上ほど経ちます。
今も現役のシステムエンジニアです。

 

プログラミングって学校でも勉強することも少なく、あまり身近に接することもないのでイメージがわかない方も多いかと思います。

ただ、知らないだけで皆さんはプログラミングの恩恵を得ています。
色んな所でプログラミングの技術が使用されており、みなさんの生活を便利にしています。

 

具体的にどういった関わりがあるか現役でプログラミングをしている私が解説してきたいと思います。

 

プログラミングが利用されている身近な例

プログラミングで何ができるの?身近な例で解説

プログラミングを行うことで最終的にシステムやアプリが出来上がります。
これらのシステムは普段の生活で私たちを便利にしてくれています。

 

身近な例で説明していきます。

スマホアプリ

今では一番身近なものではないでしょうか?

Googleで検索したり、音楽を聴いたり、動画をみたりするかと思いますが、これらにもプログラミングが関わってきます。

上記以外にもアプリのゲームなどにもプログラミングが関わってます。

例えば、動画の場合ですと再生ボタンを押すことで動画が再生されるといった感じで、動画の再生マークをクリックするという動作を受けてプログラムが動作して動画を再生させています。
ものによったら動画情報をダウンロードして再生といった動作もあります。

 

こういったようにユーザいわゆる使用しているあなたの操作によって、普段当たり前に動いていることをプログラムが動作して実現しています。

このプログラムを作る作業がプログラミングになります。

 

WEBアプリ

この言葉だけではあまりピンとこないかもしれませんが、インターネットで会員登録しサービスを利用している人も多いかと思います。
例えばAmazonなどのネットショッピングだったり、旅行や美容室の予約サービスなどです。

 

これらブラウザを使用してインターネット経由でサービスを実現しているのがWEBアプリになります。またはWEBシステムです。

 

実際のあなたのデータはサーバと言われる企業側管理している高性能なパソコンで管理されています。
みなさんがスマホやパソコンで見ている情報はこれらのサーバからデータを取得して画面に表示している形になります。

 

またはあなたの会員登録するときの情報だったり、予約情報だったり、購入したい商品だったりの情報はあなたのパソコンに保存されているのではなく、インターネットを介してサーバへデータが送られサーバで保存されます。

 

システム開発の世界であなたが使用してるパソコンやスマホなどの端末をクライアントとよばれ、データを集中的に管理している端末をサーバと呼びます。

 

このクライアントとサーバの関係があるものをWEBアプリの代表的な形です。

 

組み込み

こちらも言葉だけではイメージしにくいかもしれませんが、簡単な例でいいますと家電製品です。

洗濯機や冷蔵庫など、エアコンにもシステムが組み込まれています。
ボタン一つで自動で色々やってくれていますが、ボタンを押すことで機械をどのように動作させるか制御しています。

 

プログラミングは稼げるの?

プログラミングで何ができるの?身近な例で解説

 

一般的に言われているのがプログラマーの年収は400万あたりです。
システムエンジニアになると500万程度になります。

上記がだいたい平均値として言われています。

 

ただ、就職する企業やフリーランスかによって大きく変わることもあります。

フリーランスであれば、働いた分だけ稼ぐことができるので、年収1,000万超える方もおられます。

 

プログラミングで稼ぐ方法

プログラミングで何ができるの?身近な例で解説

最後にプログラミングで稼ぐ方法をお伝えします。

稼ぐ方法としては大きく以下の2つのいずれかになります。

・就職
・フリーランス

 

就職

就職活動をしてプログラミングを仕事としている会社に就職するパターンです。

 

普通に会社員として働く形になります。
プログラミング完全初心者の方の場合は、年齢によって就職する難易度が変わってきます。

 

プログラミングの仕事を一般的にシステム開発やアプリ開発と呼ぶことが多いのですが、これらのシステム開発で求める人間は基本的に実績を見られることが多く、今までどういった経験をしてきたかを確認されます。

 

仮に20代前半だった場合はあまり実績がなくても、ちゃんとコミュニケーションが取れて向上心があることなどアピールすることができれば、就職することも難しくありませんが、30代になってくると今までの経験とは別に管理能力を見られ始めます。
求められる内容が増えてくるといった感じです。

上記の内容を詳しくまとめている記事を書いていますの見ていただけたらと思います。

プログラマーになるには何歳までなら大丈夫?年齢について解説【現役SEが解説】
プログラマーになるのに年齢制限とかはあるのか。このあたりの実態を現役システムエンジニアの私が解説していきます。30代の方で手に職を付けるためプログラミングの勉強をされている方も多いと思います。

フリーランス

もう一つの方法がフリーランスになります。
こちらは会社に属さず個人事業主として仕事をしていく形です。

 

給料ではなく、働いた分が稼ぎになるので仕事をすればするほど稼ぐことができます。
しかし、逆に仕事がなければ収入がゼロになります。

 

ただ、プログラミング初心者がいきなりフリーランスになるのはなかなか難易度が高いと思うので、まずはスタートアップ企業などの小さい企業に就職してシステム開発のノウハウを身に着けておくほうがいいと思います。

 

最後に

プログラミングがどういったものかイメージできない方向けに身近な例をもとに簡単に解説していきました。

知らないところで意外とプログラミングの恩恵を受けていることに気づいたのではないでしょうか。

 

プログラミング未経験者の方でこれからプログラミングを始めようと思われている方で、いずれ稼ぎたいと思われているのであれば、とりあえずはじめてみてはいかがでしょうか。

 

今では就職までサポートしてくれるプログラミングスクールといったものが存在します。
何から手を付けたらいいか分からない人なら一度検討してみるのも良いかと思います。

 

おすすめのプログラミングスクールを以下にまとめていますので、良ければご参考頂けたらと思います。

【2022年】おすすめオンラインのプログラミングスクール 5選!
プログラミング初心者向けにオンラインでできるプログラミングスクールを2022年版としてご紹介します。各社金額の比較も行っています。各々無料カウンセリングや無料体験の案内も載せてますので、これからプログラミングの勉強を頑張ろうと思われている方の参考になれば幸いです。

 

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