最近、プログラミングが流行っているみたいだけど、何が面白いのかな…
もし、面白いならやってみたいけど、未経験で何も分からない初心者でもできるものなのかな…
上記のお悩みを解決します。
■本記事の内容
本記事で以下の内容をお伝えします。
・プログラミングってどういうことするの?
・未経験者でも可能なの?
■本記事の信頼性
この記事を書いている私は、プログラミングを仕事として始めて10年以上ほど経ちます。
今も現役のシステムエンジニアです。
結論からいいますと私はプログラミングを面白いと感じます。
人によっては合う合わないはもちろんありますが、もし何かものづくりをするのが好きな人はおそらく面白いと感じると思います。
私自身、この業界で10年以上働いておりますが、プログラミングをしている時は時間を忘れて没頭することもあります。
今までの私の経験を踏まえて、プログラミングのどういったところが面白いのかを書いていきます。
プログラミングは面白い
現役システムエンジニアの私がプログラミングを面白いと思うところは以下の2点だと考えています。
成長の実感
こだわりなど職人の面もある
ものづくりによる達成感
一番はこの達成感です。
プログラミングもものづくりなので、最終的にシステムやアプリができあがります。
目に見えてものができあがるということです。
プログラミングを行う中で、必ずしも順調にいかないこともあり、よく分からないエラーなどや、自分が思っている動きをどうやったら実現できるかなど悩みながらやっていきます。
そういった壁を乗り越えた後に、最後まで作り上げることができればその分の達成感を得ることができます。
例えば、大工さんであれば家を建てれば達成感を得ることができると思いますし、料理人であれば美味しい料理ができればうれしいと思います。
それらと似た達成感がプログラミングにもあります。
成長の実感
次に成長の実感です。
ぶっちゃけた話、はじめは全然うまくいかないことが多いです。
ただ、プログラミングは経験を積めば、同じ壁にぶち当たったときに意外と軽く乗り越えるようになります。
例えば、一度あるエラーでうまくいかないことがあれば、次にそのエラーが出てきたときにそれを見た瞬間に解決策が頭に思い浮かぶようになります。
前に時間がかかっていたことが、すぐに解決できるということです。
これを積み重ねていくと動かす前からそれらエラーを起こさないようにプログラミングするようになります。最終的にプログラミングの速度と質が上がっていきます。
これが目に見えてわかるようになるので、自分の成長を実感することができます。
自分が成長できていることが分かれば、やっててどんどん楽しくなっていきます。
こだわりなど職人の面もある
プログラミングですが、人によって書き方が変わったりします。
プログラミングすることをコーディングと呼ぶのですが、コーディングによって出来上がったものをコードもしくはソースコードと呼ばれます。
このコーディングが人によって変わるといった感じです。
実際にチームでプログラミングの仕事をすると分かるのですが、人によって綺麗で読みやすいコードと複雑になって読みにくいコードがあります。
読みにくくても動きが問題なければいいのでは?という考え方もありますが、今後そのソースコードをずっと自分が面倒見ていくのであればそれでいいかもしれません。
ただ、そういったケースはまれで、担当が変わったり、何か修正が入ったりなどで別の人が対応することはほとんどです。
その場合に読みにくいソースコードだと、そもそもの動きを理解するのに時間がかかり、本来すぐに対応できるものも普通に時間がかかることがあります。
時間がかかるだけであればいいですが、不具合やデグレートの原因になります。
※デグレートとは、前まで正しく動いていたところが動かなくなること
逆に綺麗なソースコードの場合は、読みやすく修正箇所が特定しやすくなります。
この綺麗で読みやすいコードにするのにどのようにコーディングすれば良いかが意外と楽しいのです。
はじめはどれが綺麗なコードなのかが分からないと思いますが、経験を積んでいくとおのずと知ることになります。
自分のこだわりも大事ですが、このルールを無視して作ってしまうとチームとしての協調性がなくなってしまうので気をつけましょう。
プログラミングってどういうことするの?
プログラミングの面白さについて書きましたが、未経験の方の場合そもそもプログラミングってなんなの?って思われている方もいるかと思いますので、簡単にどういったものか書いていきます。
プログラミングとはコンピュータの言葉を使用して、動きの指示や命令を書くことです。
もしかしたら何かよくわからない英語を打ち込むイメージをお持ちかと思いますが、それがコンピュータに指示しする言葉です。
その言葉のことをプログラミング言語と言います。
プログラミング言語は、私たちが話したりする日本語や英語の言語のように色々種類があります。
なぜ、複数あるかと言いますと種類によってできることや得意な分野があるからです。
プログラミングでどういったことを書いているかというと大まかに以下の2点が多いです。
繰り返し処理:指定して回数分、ある処理を繰り返す指示。
未経験者でも可能なの?
未経験者でも身に着けることは可能です。
はじめは誰でも未経験なので、勉強していけばおのずと理解していくことができます。
ただ完全に未経験者の場合は、どういう勉強したらいいか分からないことも多いため、いきなり独学すると挫折する可能性があります。
以下で何からはじめたらいいか書いておりますので、参考にしてください。
最後に
プログラミングは面白いのかという点で書いていきました。
ものづくりが好きな方であれば、面白いと思います。
パソコン自体に苦手意識がなく、プログラミングに興味があるのであれば、パソコンがあれば無料で勉強できたりもするので、とりあえずはじめてみるのがいいでしょう。
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