AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験の勉強方法、申し込みから試験当日まで解説

プログラミング

AWS認定試験受けてみたいけど、どうしたらいいのだろう…

勉強方法や申し込みの方法が分からない・・・

上記のお悩みを解決します。

■本記事の内容

本記事で以下の内容をお伝えします。

・AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験の勉強方法
・AWS認定試験の申込
・AWS認定試験当日

 

■本記事の信頼性

ささそらと
ささそらと

この記事を書いている私は、プログラミングを仕事として始めて10年以上ほど経ちます。今も現役のシステムエンジニアです。

AWS認定試験を最近はじめて受けにいってきて、AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験に見事合格することができたので、勉強から合格できた過程を書いていきます。

 

AWSの経験が3年程度ありましたので、勉強はじめる時点でそれなりに知識があった感じです。
勉強の期間はだいたい1カ月程度でした。

 

これからAWS認定試験を受けようと考えておられる方の参考になれればと思います.。

AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験の勉強方法

まず、勉強方法ですが私は主に以下のもので勉強していました。

・参考書
・Udemy
進め方としては、はじめに参考書で勉強した後で、Udemyの模擬試験を繰り返し実施するといった形です。
参考書はスキマ時間に読むことができるほうが楽なので、できれば電子書籍(Kindleとか)で購入すると便利です。
参考書を持ち歩くと結構面倒なのと気軽に開くことできないためです。
自分は通勤中やお昼ご飯中とかに携帯みながら参考書を読んでました。
ただ、実際の紙のほうがモチベーションあがる方もおられると思うのでこのあたりは好みです。
自分が使用した参考書は以下になります。

比較的にやさしめ内容で読みやすかったですが、それなりにamazonとかで評価がいいものであればどれでもいいかと思います。
まず、参考書を1つ購入して軽く全部読んでみましょう!
上記が終わったら次にUdemyを利用しました。
Udemyとは動画の研修サービスで登録すれば利用することができます。
受講毎に金額が設定されていますので、それを購入して動画を見て勉強するといった形です。
私が購入したのは以下のものです。
動画で実際にAWSの触り方も教えてくれます。
模擬試験も3回分ぐらいは入ってました。
参考書を読み終わったら、上記の動画を一通り見て最後は模擬試験をずっと解き続けていました。

AWS認定試験の申込

申し込みの際は以下が必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。

・Amazonのアカウント(買い物とかするほうのアカウント)
・クレジットカード(試験料の支払いで必要)

申し込みは以下のページから実施できます。

AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定
「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」試験は、ソリューションアーキテクトの方を対象としており、AWS 上でセキュアかつ堅牢なアプリケーションを設計および展開する方法についての理解度を評価するものです。

 

「試験のスケジュールを立てる」を押すとサインイン画面が表示されるので、Amazonのアカウントをお持ちの方はそのアカウントでサインインしてください。
※AWSのアカウントではなく、買い物するほうのアカウントです。

その後、AWS認定のアカウントいわば試験用のアカウントを作成することになるので、画面に指示に従って作成しましょう。

 

作成が終わるとAWS認定のアカウント画面が表示されますが、まだ試験の申込ができないです。
おそらく上のほうに必要な設定を終わらしてくださいと出てるかと思うので指示に従って設定を行いましょう。

 

上記が完了すれば試験の予約ができるようになりますので、画面に出てる試験の登録より進めてください。

 

試験にはPSIとピアソンの2種類存在します。
そちらでもかまいませんが、PSIは英語の対応が必要とのことなので、自身がない方はピアソンを選ぶと良いでしょう。

自分もピアソンを選択しました。

その後、オンラインで自宅で受けるかテストセンターで受けるかを選べます。
オンラインの場合、もしかしたら英語の応対が必要になる可能性があります。私はテストセンターを選びました。

後は自分の最寄で好きなテストセンターを選んで、予約を確定できれば終わりです。

AWS認定試験当日

試験当日について書いていきます。
内容的には私の試験当日の流れを書いていきますので参考になれば幸いです。

 

まず、持ち物は身分証明書です。
ピアソンにも、どの身分証明書が必要か記載されているので確認しておくとよいでしょう。

ちなみに私は運転免許証と健康保健のカードでOKでした。

上記確認できたら他は特に必要ないです。
テストセンターに向かいましょう!

 

テストセンターには15分前に到着できるようにしておきましょう。
身分証明書見せた後に注意事項の確認や写真撮影とかあるので。

テストセンターについたら受付にAWSの試験受けに来ましたと伝えればよいです。
私が行ったテストセンターでは、その後A4一枚の記入用紙渡されて名前など書いて渡す感じでした。
その用紙に試験を受けるにあたっての注意点なども書いてありました。

その後、パソコンのWEBカメラ写真撮影という流れでした。

 

それが終わると試験開始時間まで待機という感じですね。
受付時にロッカーの鍵をもらえたので開始時間までにカバンや私物を全てロッカーへしまいましょう。
何を持ち込めるかは受付から渡される上記の注意点用紙に記載があるのでよく読んでおきましょう。
おそらく説明あるかと思いますが、身分証明書を机に置いておく必要があるので、身分証明書だけ持っておきましょう
私は写真付きの運転免許証だけ置いておくように指示されたのでそれだけ持ち込んだ感じですね。

 

試験開始5分前ぐらいになると受付の方から声がかかります。
私の時は何人かおられましたのでまとめて説明を受けた感じです。

内容的には試験を始める上での注意点です。後、メモ書き用のホワイトボードとペンを渡されます。
ホワイトボードに関しては書ききれなくなったら新しいのがまたもらえます。
試験が終了するとそのホワイトボードは回収されますので、自分の解答を控えて持って帰るといったことはできません。
※ただ、特に計算問題が出るような問題はないと思うので、そこまで書くことがないと思います。
自分は問題を整理するためにアーキテクチャ図を書いたりしてました。

 

上記の説明が終わるとパソコンの席まで案内されます。
席に着いたら身分証明書をおいて、テストセンターのスタッフさんがパソコンにログインしてくれます。
このあたりの説明もあらかじめ教えてもらえます。後は画面試験できる状態になれば開始という感じです。

 

英語で対話は私のところではなかったです。チャットでやり取りすることもなかったです。

試験は後で見直す用にチェックできる機能があるので、とりあえずはじめ順に問題を解いていきました。
答えに自信がないものに見直すチェックをつけてました。

ある程度、全部解き終わったら見直すチェックをつけたところの問題をちゃんと問題文を読んで時間かけて解いていく感じです。

問題なければ終了ボタンみたいなのがあるのでそれを押しましょう!

試験が終わったらその場で合否が分かります。
終了ボタン押した後、結果がでてくるので確認してから次に進みましょう。
※ここでちゃんと確認しないと後日くるAWSからのメールでしかわからなくなります。

 

上記確認が終わったらホワイトボードや身分証明書など忘れ物がないか確認してから退出しましょう。
注意事項の用紙には終わったら手をあげるみたいなこと書いてありましたが、5分前の説明では終わったら普通に退出してくださいと言われたのでそちらに従いました。

退出したらホワイトボードなどを返却し、ロッカーから私物を取り出して最後にロッカーの鍵返して終わりといった感じです。

 

数日後、AWS認定ページのほうに資格の証明書のPDFファイルがダウンロードできるようになるので会社に申請する際はそのページが取得しましょう。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?
自分は受験する際に調べたときは英語の応対が必要みたいなことが記載されていて不安だったのですが、テストセンターの場合は実際いってみると普通に日本語でした。

これからAWS認定試験の受講を考えておられる方の参考になれば幸いです。

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