はじめてプログラミングを勉強しようと思うのだけども、どうやってはじめたらいいのかな…
プログラミングを始めるためには何が必要なんだろう…
上記お悩みの方向けの記事になります。
本記事では、完全初心者の方がまず独学で進めるにあたり必要になる知識や必要になる物を書いていきます。
独学ではじめるポイントとしては以下の通りです。
②パソコンを用意する
③勉強するプログラミング言語を決める
④プログラマーの仕事内容を把握する
少しでもイメージを掴んで頂けたら幸いです。
プログラミングを独学で始める①:独学で学習する意思を固める
正直なところプログラミングの独学は、なかなかハードルが高いと思って下さい。
この業界で就職されている方は情報系の大学出身の方や、情報系の専門学校に行っておられた方が多いです。もし、就職やフリーランスを目指されている方はこの方々と一緒に仕事することになります。
または、この方々と案件の取り合いになるかもしれません。
もし、独学だけでいつか収入を得たいと思われている方はなおさらです。
基本的に挫折する方が多いです。
完全に初心者の方ですと分からないことばかりです。
これを自分一人の力でうまく消化させないといけません。
少し厳しいことを書きましたが、固い意志を持って継続していくことが大事ということです。
プログラミングという手に職を得ることができれば、場合によっては会社に依存した生き方をしなくても稼ぐことが可能ですので。
「じゃあ、初心者じゃ無理なのか…」と思われた方、そうではありません。
初心者でも大丈夫です。
それらの内容を以下の記事にまとめていますので、良ければ見てもらえたらと思います。
独学は難しいと言いましたが、継続していくことでちゃんと自身の知識や経験として身に付きます。
難しいように書いてはいますが、少しずつ自身が決めた目標に向けて量をこなしていけばいいと思います。
独学で継続する方法を以下の記事にまとめてますので、一度見て頂けたらと思います。
ただ、一番良いのは教えてくれる人がいることです。
お金はかかりますが、早く就職して収入を得たいと思われている方もしくはフリーランスとして案件を取りたいと思われている方はスクールに通ったほうが効率がいいです。
安くはないですが、実際に収入得るようになれば簡単に取り返すことができると思います。
就職であれば、20万~30万程度は月にもらえるようになるかと思いますし、フリーランスであればもしかしたら月100万を超えることもあります。
以下、就職まで面倒見てもらえるおすすめのプログラミングスクールのリンクを張っておきます。
無料体験とかもありますので、独学で始める前にご検討いただけたらと思います。
プログラミングを独学で始める②:パソコンを用意する
パソコン1台あれば大丈夫です。
極端にスペックが低くなければある程度大丈夫ですが、予算が許す限り良いものを買っておいたほうがいいでしょう。
どのプログラミング言語を学ぶかによって、必要なメモリーとかも変わってきますが、メモリーは少なくとも8GB以上のほうがいいと思います。
パソコンはプログラマーの仕事道具になりますので、今後仕事のパートナーになると思って選びましょう。
一応、私のおすすめをご紹介しておきます。
まず、できればデスクトップPCよりノートPCをおすすめします。
持ち運びできどこでも作業できるようになりますので。
一番のおすすめはMacBook Proです。
いろいろと開発のツールが多いからです。
後、別途ソフトとWindowsのOSを買う必要がありますが、後でMacにWindowsを入れることもできますのでMacBookを選んだほうが便利です。
しかし、Macでないとダメということはありません。
だいたい企業のほとんどはWindowsを使用していることが多いので、実際に仕事するときもWindowsのほうが多いかもしれません。
Windowsだと見た目もスマートでかっこいいSurfaceがおすすめです。
その時に上記オススメを参考頂けたら幸いです。
プログラミングを独学で始める③:勉強するプログラミング言語を決める
では、プログラミングを独学で勉強する意思も固めて、パソコンも用意できた状態になりましたら、具体的にどういった内容の勉強をするかを決める必要があります。
「え!?プログラミングってプログラミングを勉強するのではないの!?何を決めるの!?」
上記、思われている方がいるかもしれませんので、簡単にプログラミングとはどういったものかを説明します。
プログラミングは最終的にシステムを作ることを目的としています。
普段お使いのATMや今ご覧になっているこのサイトも一種のシステムで成り立っています。
そして、そのシステム開発の一つの作業としてプログラミングがあります。
これらを行う人をシステムエンジニア(SE)そしてプログラマーといいます。
プログラミングはこれらシステムの動きを決めるためにコンピュータの言葉を使ってでどういう動きをさせるか命令を書いていきます。
このコンピュータの言葉をプログラミング言語といいます。
そこで決める必要があるというのはこのプログラミング言語が複数あるからです。
私たちが話す言葉も日本語や英語や中国語などがあるようにプログラミング言語にも種類があります。
これを決めないといけません。
厳密にいうとどういうエンジニアになりたいかをまず決める必要があります。
※上記の日本語とかの例で言うとどの国で仕事したいかを決めるイメージです。
どのプログラミング言語良いかは初心者向けにおすすめのプログラミング言語の決め方を以下の記事で紹介していますので一度ご覧いただけるとありがたいです。
プログラミングを独学で始める④:プログラマーの仕事内容を把握する
どのエンジニアになりたいか、どのプログラミング言語を勉強するか決まったら、自身が選んだプログラミング言語を勉強していくことになります。
具体的な内容は決めたプログラミング言語によって変わってきますので、詳しく書くことができませんが、本やネットで調べるだけでなく実際に自身のパソコンにいろいろインストールして作ってみるほうがいいです。
プログラミング言語をさっそくはじめるのでも問題ありませんが、もしいずれ仕事をして収益を得たいと思われている方はプログラマーの仕事の流れをおおまかでもいいので知っておくといいです。
プログラマーの仕事はプログラミングだけではありません。
それらの内容を以下の記事にまとめておりますので、完璧に理解しなくてもいいので、「こういうことしないといけないんだあ…」程度ではじめは問題ありません。
ただ、知っているのと知っていないのとでは全然違うということが、いつか分かってくることになります。
その時に再度この記事を見直して頂けたらと思います。
最後に
いかがでしょうか。
伝えたかったことは以下になります。
②パソコンがあれば作業できる
③プログラミン言語を決めないといけない
④具体的な仕事の流れを知っておくといい
分からないことばかりかもしれませんが、少しずつ経験を積んで頑張りましょう!
完全に未経験者の場合は、本当に何から手を付けたらいいか分からないかと思います。
自分がどういったエンジニアになりたいかもよくわからない場合は、プログラミングスクールの無料体験やカウンセリングに足を運んでみるのもいいかもしれません。
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本記事が初心者さんのためになることを願います。
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